陶芸家 文化功労者 日本芸術院会員 今井政之作 象嵌彩窯変 蟹文香炉

文化功労者、日本芸術院会員の今井政之先生の象嵌彩窯変の香炉です。今井政之先生は、昭和5年広島県竹原市の出身。昭和28年文化勲章作家の楠部彌一に師事。34年日展特選、北斗賞受賞。40年、44年50年日展審査員。51年日展評議員。京都を中心の活躍。平成15年日本芸術院会員就任。その後文化功労者に認定される。この作品は、今井政之先生の最も得意な象嵌彩窯変の蟹をモチーフにした香炉です。昔ながの東急百貨店のお客様に展覧会で58万円でお買い上げ頂いた作品です。残念ながら箱がありません。サイズは口径9センチ、胴回り48センチ、高さ13センチです。状態は良好です。丁寧に梱包して発送致します。